韓国ドラマ<テプンス:大風水>とOST

안녕하세요.크리스탈이에요.

지난 주말에는 1년만에 한 송년회가 있었는데요,다들 맛있게 많이 드시고 마시고 또 평소 때에 나누지 못했던 이야기도 많이 하셨는지 모르겠네요.즐겁게 보내셨음 하구요,오늘도 요즘 한국에서 하고 있는 드라마에 대해서 소개해 드릴까 해요.

(こんにちは。クリスタルです。

先週末は1年ぶりに忘年会がありましたが、みなさん美味しく、たくさん召し上がって飲んでまた普段できなかった話をして盛り上がり、楽しまれましたか。楽しい一時、良い思い出になったらなぁと思っています。

今日も先々会に引き続き韓国にて放映されているドラマについてご紹介致します。)

最近は私も合間を縫って最近放送している韓国ドラマをいくつか見ていますが、嵌ってみているのは時代劇の「テプンス:大風水」というドラマです。ドラマなら現代物から時代劇の物まで選ばず見ていますが、勉強ができる時代劇が大好きなので時代劇には目がないクリスタルです。

「テプンス:大風水」というドラマは今韓国でオンエアーされているドラマでちょうど高麗末期から朝鮮時代初期を中心に、国、王と貴族などにサポートしている風水師達と、愛と陰謀、権力、高麗と朝鮮の興亡盛衰の歴史が簡単に勉強をできるドラマです。

また今回のドラマでは、チソン、ソン・チャンイなどのような超実力派でベテランのキャストばかりなので超お勧めです。

<대풍수> SBS 방송국/수목드라마 /밤 9:55~ <大風水:テプンス>SBS放送局/水木ドラマ/夜9:55~

キャスト:チ・ソン(チサン)/ソン・チャンイ/チ・ジニ(イソンゲ(朝鮮始祖))/キム・ソヒョン(へイン)/イ・ユンジ(バンヤ)など。

詳しくはリンク先をクリック!http://tv4.kandoracinemanews.biz/2012sbs/1000000091.html

【第1話】あらすじ

1388年6月1日の開京外苑の山頂から始まります。この日は威化島回軍(ウィファドフェグン:위화도회군)の8日後です。

威化島回軍とは、一言で言えば裏切りです。中国の王朝明(ミン)が元が支配していた旧領を返還するように迫り、それに武力衝突を選択した高麗は、後に朝鮮を建国することとなる李成桂(イ・ソンゲ:이성계)らを派兵します。けれども、李成桂らは威化島で踵を返し、首都開京(ケギョン)に向けて軍を突進させます。

このクーデターは成功裏に終わり、のちの朝鮮建国へ向けての第一歩となります。現在、大風水と同局のSBSで放送されている信義(シニ:신의)の主人公、イ・ミンホが演じる崔瑩(チェ・ヨン)は高麗史に残る忠臣で、このクーデターにより不慮の死を遂げてしまうのです。

今回、曜日は違いますがほぼ同じ時代を扱ったドラマを月火・水木と連続で放送しているのは、非常に興味深いところです。

冒頭登場したチサン役のチソンは数話後に登場するのでしょう。ストーリーはプロローグとなります。青龍・朱雀・白虎・玄武。東南西北を守る四神が登場します。このあたりは中華の思想であるため、日中韓と共通です。

 話は1342年にさかのぼります。この頃の高麗は中国の元(ゲン)王朝の支配下にありました。王に「忠」の文字が付いているのでよくわかります。当時の王は恭愍王(コンミンワン:공민왕)の兄・忠惠王(チュンヘワン)で復位して3年後のことでした。

「ついにこの地にチャミウォングクが現れた」と神女が言い物語は動いきます。紫微垣(チャミウォン:자미원)とは風水地理で完全無欠な全美の局と言われ、それを紫微垣局(チャミウォングク:자미원국)と呼びます。

紫微垣局は吉地とされており、この吉地説がストーリーの要となります。(紫微垣は本来は北極星を中心とした37星座163個の星からなる天体の揺るぎない配置のことを言います)

紫微垣局(チャミウォングク)を探すために風水師トンニュンが派遣されることとなります。トンニュンは紫微垣局を探し当てるものの、50年待てとの啓示を受け、その場所を隠すこととなります。

国運が下がり国の存亡も危うい高麗にとって、国運を上昇させる紫微垣局(チャミウォングク)はすぐに手に入れなければならない場所です。けれどもトンニュンは啓示を守り片目を潰される拷問に遭いながらも頑として言いません。結局そのまま幽閉されることとなります。

天文を司る官庁に職責を得ている書雲観兼丞(ソウングァン キョムスン:서운관 겸승)のヨンジは王族の庶子で翁主(オンジュ)です。高い身分ながらドンリュンを思っている心の通った女性です。

 時代は10年下り恭愍王(コンミンワン)の治世1352年にシーンを移します。元の死者になすすべなく従い、若い女性を貢女として差し出したり、元の使者に為す術のない状況が描かれています。ヨンジは使者の無礼を指摘し牢に入れられてしまいます。

李仁任(イ・イニム:이인임)はスリョンゲ(수련개)と体だけの関係で、余人に思いを寄せています。彼は服属している自国を憂い、何かしらの機会を狙っています。

モク・ドンニュンが生きていると知らされたヨンジはともに紫微垣局(チャミウォングク)に行く事となります。

李仁任は王命を受けトンニュンを探し出すことになりますが、元の使者から紫微垣局(チャミウォングク)を差し出すように言われ、元の皇帝と高麗王を天秤にかけます。

トンニュンは隙を見て逃げ出しトンニュンについていきます。弟を訪ねていったトンニュンは村が襲撃されてしまい会うことがかないませんでした。そこでその村を襲撃したという女真族の砦に出向きます。けれど、そこで二人は捕まってしまいます。

女真族と共にいたのは若き日の李成桂(イ・ソンゲ:이성계)でした。彼は1335年生まれですので、この時18歳です。

ただ弟を探しに来ただけで間者ではないといい、敵対する女真の他部族・兀狄哈(ウディゴ:우디거)の砦の位置を命をかけて教えます。自分は日官だからよく分かるのだと。

すでに将軍と呼ばれている李成桂。史実でも弓の名手として名高い彼は一人で弓を打ちながら突き進んでいきます。

≪下記のブログから抜粋/詳しい内容や続きの内容はリンク先をクリック!≫

http://韓国ドラマランキング.jp/daihusui/tag/%E5%A4%A7%E9%A2%A8%E6%B0%B42%E8%A9%B1%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%98/

【テプンスOST】

1.Kyuhyun – 한번만 (Just Once) 대풍수 The Great Seer OST

2.리틀즈(Littles) -꽃(花)

3..Gyuri (박규리) [KARA] – 운명을 깨고 (Breaking Fate) [The Great Seer OST]

4.Min Kyu (민규) – 눈물이나 (涙が溢れる)

韓国語の中の日本語、韓国の固有語に直すと?

안녕하세요.크리스탈이에요.

12월로 들어섰군요.송년회다 모임이다 연말이다 참으로 바쁘고도 먹을 찬스가 많이 자연스레 과식하기 쉬운 계절이죠. 과식해서 탈이 나지 않도록 조심하셨으면 좋겠네요.

(12月です。忘年会やら集まりやらまた年末やらで本当に忙しくてまた食べる機会も多く、ついつい過食してしまう季節になりました。食べ過ぎで体調を崩さないように気をつけましょう。)

今日は韓国語の中に残っている日本語及び間違って本来の意味とは異なる単語として定着している日本語(外来語)「후롯쿠,후카시」についてご紹介致します。

1.「후카시=フロック」⇒「어중치기:オジュンチギ」

これは英語“fluke”から由来したものでこれを日本式に発音した単語です。意味としては「偶然もしくはある幸運で起こること」、または「本物や実際とは異なる偽物、うそ」を皮肉に言う俗語です。これを韓国語に置き換えると「어중치기:オジュンチギ」と言います。

2.「후카시=ふかし」」⇒「품재기:プムジェギ」

「후카시=ふかし」」は、日本語の「吹かす」から由来した言葉です。日本語の「吹かす」には色んな意味があるとおもいますが、中には≪風を吹かす≫といった文型で、他人に見栄を張る(見せびらかす)、大ほらを吹くの意味もあるでしょう。韓国語の中に用いられる「吹かし」も同じ意味を持ち、同様に使われています。これを韓国の固有語に変換すると「품재기:プムジェギ」になります。

「품재기:プムジェギ」の「품:プム」は、言動に現れる態度です。また「재기:ジェギ」は自慢してえらそうに言ったり威張ったりすることを意味する名詞です。

今回は韓国で定着していて最近韓国語に変換された用語を紹介させていただきました。韓国では10年前後からすでに定着してしまった間違いの外来語使用を無くすこと及び韓国語ならではの固有語使用に力を入れていますが、主に「国立国語研究員」とともに一般市民達が参加してそれらに相応しい単語及び本来の固有語に直し、国民が使用できるようにしています。

 

以上。

SBS土日ドラマ「5本の指:タソッソンガラッ」&OST

안녕하세요.크리스탈이에요.

오늘은 비가 오네요.그래서 그런지 기분도 축 처지기만 하네요.전 비 오는 날을 굉장히 싫어하거든요.날씨도 분위기도 어두워서 산뜻하지 못하고 또 옷이나 가방,책같은 것들이 젖을 위험성도 많으니까 기분도 자연스레 가라앉는 것 같아요.

(こんにちは。クリスタルです。

今日は雨ですね。だからなのか気分も沈むばかりです。私は雨の日がとても嫌いなんです。天気も雰囲気も暗くて気分もしゃきっとしないし、また服やカバン、本のような物が濡れる可能性も多いので気分も自然に滅入ってしまいますね。)

こんな時、皆さんはどうしますか。私はやはり笑い飛ばせるラブコメディーのドラマやバラエーティー番組をみますね。だけと最近はまって見ているドラマはなぜかそういうものではなく悲しい物語りでかえって気分がへこみますが、最近好きになったチュ・ジフンさんを見ながら目と心を保養しています。

今日は韓国で先週日曜日まで放送していたチュ・ジフン&チ・チャンウク主演のドラマ「タソッソンガラッ:5本の指」についてご紹介致します。

SBS放送局週末ドラマ「タソッソンガラッ:5本の指」 http://tv.sbs.co.kr/5fingers/index.html

日時:2012年8月18日~ /21:55~

脚本:キム・スンオク

キャスト:チュ・ジフン:ユ・ジホ役(天才ピアニスト)/チ・チャンウク:ユ・イナ(ユ・ジホの弟/ピアニスト)/チェ・シラ:チェ・ヨンナン(ユ・イナの母/ユ・ナンセ会長の奥様)/チン・セヨン:ホン・ダミ(ユ・ジホの恋人)等。

人物相関図

スト-リー:

天才ピアニストの愛と楽器を制作する企業の後継者争いを描いた作品。絶対音感をもつ天才ピアニストの兄ユ・ジホは、軍除隊後、初のドラマ出演となるチュ・ジフンが演じる。弟のユ・イナを演じるのはドラマ「ペク・ドンス」、「僕らのイケメン青果店」で好演したチ・チャンウク。2人の母親チェ・ヨンランはベテラン女優のチェ・シラが演じる。また、2人の兄弟と深く関わりあうことになる女性ホン・ダミはドラマ「チャクペ」、「ガクシタル」のチン・セヨンが演じる。

1話のあらすじ

プソングループの新代表に選出されたユ・ジホ会長は、就任式を演奏会場で行い、話題になった。最大の株主・・と放送される。

大学生に人気のチェ・ヨンナン会長は、模範的な経営者と評価されている。

燃える屋敷の中、ジホに助けを求めるヨンナン。
「助けて。お母さんを好きだったじゃない!」炎の中、去って行くジホ。

14年前 済扶島

プソン楽器会長の息子・イナは母親のヨンナンから、大切に育てられている。ピアノを練習するため、ワガママも言いたい放題。
イナに甘い母親のヨンナン。

会長夫人として、不自由なく生活しているヨンナンだが、結婚前は貧しかった様子。糖尿の義母の世話に追われる日々。

祖母と一緒に暮らすジホは、食事もまともに食べさせてもらえない。耳が良いので、雷が大嫌いで怖いジホ。

男性にギターを教えてもらい、音楽の楽しさを感じるジホ。

舞台
コンクールでピアノを弾くイナはわざと、高い音を弾いて、歌う女の子を泣かせてしまう。賞ももらえず、怒る母と女の子。

校長はプソン楽器会長のマンセと話して、ピアノを5台入れる事で納得する。
ワガママで、問題児のイナ・・と、ヨンナンを怒るマンセです。

後輩と会うヨンナンは、夫マンセと浮気してる事を告白される。結婚指輪を返され、夫の浮気に気がつくヨンナンだった。
「君は僕に無関心!」と、怒るタイプの夫みたい。

夜、泳ぐという母に付き合い、プールでヨンナンの指輪を見つけるマンセ。
「浮気を知り、指輪も見つかったのに知らないふりか・・」と、不愉快になる。

ある雨の夜、外に出たジホ祖母は車に轢かれて亡くなってしまう。知り合いの男性が疑われるが、車のクラクションの音が違うと証言するジホ。

雷とも違う、この音とも違う高い音・・と、証言で犯人は捕まる。

祖母が亡くなり、1人で生きていけない・・と泣いているジホ。迎えに来たプソン楽器のマンセと出会う。

「私が父さんだ。申し訳ない。訪ねるのが遅くなった。お前にも苗字をやろう。」と、名刺を出すマンセ。

家にジホを連れ帰り、息子だと家族に説明するマンセ。
結婚前に交際してた女が1人で子供を生み、親戚が育てたと。

「兄なんかいない!」と、怒るイナはジホを乞食と呼ぶ。

ヨンナンには、イナと同じようにジホを育てる事を命じるマンセ。

「君は嫉妬という感情がない」と怒るマンセ。
ヨンナン昔の男に嫉妬、浮気して振り向かせたい様子のマンセ。

「彼は過去の人よ。結婚を後悔したことはないわ。」
「寝室で、そいつからもらったレコードを聴いてた!」と、怒るマンセ。

ジホの母親はプソン楽器の後援で留学、交通事故で死んだヨンナンの親友。

ピアノの練習をするイナは苛立ち、間違えるのを指摘するジホ。もしや・・と、思いピアノで音感を確認するヨンナン。

聴音テストをすると、10の音を正確に当てるジホ。絶対音感があるジホとわかる。

驚き、「プソン楽器だけの制作秘法を伝授する」と優れた方に、会社を譲ると言うマンセ。ジホにも同じようにピアノを習わせることに。

ヨンナンも、ジホに母親になりたいから「お母さん」と、呼んでほしいと言う。ジホにも優しく接するヨンナン。

イナと同じ学校に通うジホは、イナと同じ楽器部に入部したいと言い出す。
嫌がり、怒るイナはテストを出す。
演奏した楽器の曲をピアノで弾いてみろと・・すべてピアノで弾くジホに驚く生徒たち。

学校の帰り、店の前でピアノを見つめるダミと出会うジホ。

「ピアノを見つめていれば、その夜はピアノの夢を見られる・・」と。

触った事もないと言うダミのため、一緒に店に入り、ピアノを教えるジホ。

ピアノを弾きながら、「父にもこの音を聴かせてやりたい・・」と、泣くダミ。
「ピアノは音じゃなくて、心で弾けばいいんだ。」と、言うジホ。
これが初恋になるのでしょうね。

屋台で、ホットクを焼くダミ両親は、いつも盗みに来るおばあさんに困っていた。
このおばあさんはマンセ母よね。

ダミと会った日、帰りが遅くなり、マンセに怒られるジホ。イナとコンクールに出るよう命じる。

一緒の大会に出るのはイヤだと怒るイナ。
「僕は最高だ!」
「本当の最高はピアノの前で、お前みたいに生意気にならない!」と、言うジホ。

言い争う2人が水槽にぶつかり、ガラスが壊れ崩れてくる。
咄嗟に子供を庇うヨンナン。

1話のあらすじ&人物相関図はhttp://love-jujihun.cocolog-nifty.com/にて抜粋。詳しい内容&2話~のあらすじなどは左記のリンク先をクリック!