《コトワザ》2.「바늘 방석에 앉은 것 같다:針のむしろに座る気持ち」

안녕하세요.크리스털이에요

3월6일부터 시작된 한국영화특집2010이 있는데 아직 안 가 보신 분께서는 한 번 가 보시는 것도 좋겠죠.장소는 구조역에서 가까운 시네 누보라는 곳이군요.3월인데도 날씨가 추워졌다 좋아졌다 하니 건강 챙기시고,오늘은 오래간만에 속담에 대해서 쓰려고 합니다.

(こんにちは。クリスタルです。3月6日から韓国映画特集2010が始まりましたが、まだの方は一度足を運んで見るのも良いでしょう。ちなみに場所は九条駅から近い「シネ・ヌーヴォ」だそうです。気候が寒くなったり良くなったりしてますので、健康に気をつけ下さい。今日は久々に諺について紹介致します。)

皆さんは韓国語で「바늘 방석에 앉아 있는 것 같다:パブル パンソゲ アンジャインヌンコッカッタ」という諺を耳にしたことがありますか。

「바늘 방석에 앉아 있는 것 같다」の「바늘 방석」は、言葉通り針をさしておいた座布団を言います。針は小さくて細いのでなくしやすかったので、針の紛失を防止するために作られたものです。

 

しかし、今は本来の意味合いはなくなり、針の尖った先が上の方に刺さってある怖い座布団を意味するようになりました。

今日はある場所に居座るのがとても非常に恐ろしくて、まったく安心できない、いつも苦しめられていることや、辛く悲しい場所や環境に境遇していることを表します。

日本語にもありますよね。「針のむしろ」と言い、針のむしろに座る気持ちと表現します。それを韓国語では「바늘 방석에 앉아 있는 것 같다:パブル パンソゲ アンジャインヌンコッカッタ」と言います。

右記の絵の様な境遇にであった時に使うんでしょうね。

韓国のマンガ

こんにちは ナヨンです。

みなさんは韓国のマンガを読んだことがありますか?
ご存知の通り日本のマンガは世界中で翻訳され読まれていますが
韓国でも多くの日本のマンガが韓国語に翻訳され出版されています。
逆に韓国のマンガを日本語で読む機会というのは限られていますが
映画化やドラマ化された作品は日本語版が発売されているものもあります。

有名な作品としては
「궁」 らぶきょん~LOVE in 景福宮
「풀하우스」 フルハウス
「식객」 食客
などがありますが、この辺りはご存知の方も多いのではないでしょうか。
「궁」は주지훈、윤은혜主演で「풀하우스」は비、송혜교主演で
ドラマ化され日本でも人気の高い作品ですね。
「식객」は映画版では김강우がドラマ版では김래원が主演しており
ドラマは日本でも放映されていました。

今回スクールで貸出しているDVDの新作として入荷した
映画「純情漫画」も原作は漫画です。
こちらはインターネットで連載されていたマンガですので
正確にはジャンルが少し違いますが日本語訳版も発売されています。

私はマンガも映画も両方見たのですが、マンガは後半部分は号泣でした。
恋愛だけでなく家族も含めた人と人の繋がりをテーマにしていて
画風に反してやや重いのですが、読み終わると暖かい気持ちになる作品です。
映画は恋愛部分にクローズアップしていて原作よりほのぼのとした感じで見ることができます。

韓国へ旅行に行くと大型書店に立ち寄る方も多いと思いますが
一度マンガコーナーも覗いてみて下さい。
お気に入りのマンガの韓国語版が見つかるかもしれませんよ。

昔、未婚者と既婚者の区別はどうやって?

안녕하세요^^/ 크리스털이에요

요 며칠 사이에 추워졌는데 감기에 걸리기 쉬우니  감기 조심하세요. 여러분은 한 주동안 어떻게 지내셨나요? 저는 월요일 밤12시부터 티켓판매가 시작된 “A Tribute Band From Michael Jackson’s This Is It Movie And U-Know”의 티켓을 겨우 구했습니다. R석은 아니지만 그 콘서트에 갈 수 있다는 그 자체만으로도 행복하고 가슴이 벅찹니다.

콘서트 정황은  다녀온 후에 다시 알려드리도록 하고  오늘은 오래간만에 조선시대의 「미혼자와 기혼자의 구별」에 대해서 소개해 드릴까 합니다.

(こんにちは。クリスタルです。ここ何時日間で多少風当たりが冷たいですので、風邪を引かないように気をつけてください。皆さんは今週はどんな一週間でしたか。私は月曜日夜12時からチケット販売が始まった「A Tribute Band From Michael Jackson’s This Is It Movie And U-Know」のチケットが手に入りました。R席ではないですが、そのコンサートへ行けるだけで幸せで胸がいっぱいです。コンサートの模様などはとりあえず行ってきてから報告することにして、今回は久々に朝鮮時代の「未婚者と既婚者の区別」について紹介します。)

今日は既婚者と言えばやはり左手の薬指にはめている結婚指輪ですね。では昔はどうだったのでしょうか。国々によって既婚者であるしるしは様々だと思います。インドのビンディ、髪の分け目につけるシンドールなどのように、今も行われている国がいればまたもう廃れてない国も多く存在します。

日本や韓国は今や結婚しているかどうかは結婚指輪で確認できますが、江戸時代では髪型や服装、お歯黒で既婚者であることは見た目ですぐ区分できましたね。もちろん、韓国も1895年頃までには男女共に未婚者であるのか既婚者であるのかを髪型で示しました。

未婚者は男女共に三つアミをしてまだ結婚してないことを表しましたが、既婚者の場合は髪の結びや飾り方が男女によって異なっていました。男性は「サントゥ(髪を結び上げ頭のてっぺんで結んだ)」というまげをし、その上にカッ(冠や笠)をかぶりました。

女性は既婚者でも身分によって色んな髪型がありました。一般的には髪を後ろで束ねてかんざしを挿す「チョンモリ」をしましたが、

(一般人のチョンモリ(쪽머리))

 

朝鮮中期からは髪を束ねるほかにももっと美しく見せるため、「カチェ(加髢:添え髪)」をつける人もおり、髪飾り代やカチェの重さに耐えられなくて首を痛める(時には死に至らしめることも)など問題が発生したと言います。もちろん、当時は社会的な問題にもなり国から厳しく取り締まったようです。

(チョップチモリ(첩지머리):大奥のヘアスタイルと飾り)

 

また、男性は女性と違って髪を結び上げ頭のてっぺんで結むサントゥをしますが、当時は年齢を問わず結婚している人は大人としての待遇を受けており、いくら年をとってもまだ結婚していない人にパンマル(駄目語)で話ができたのです。そのため婚期に遅れた独身の男性は、自分より結婚した年下にからかわれないように、かつらをつけて既婚者ふりをする人もいました。

 

 

(王妃の添え髪)

左から(未婚者)、(添え髪をつけた舞妓2人)、(既婚者のサントゥ)