韓国語で話したい!スクール編-2

こんにちは。ナヨンです。

前回に引き続き、スクールを今以上に活用しながら
会話力をアップさせる方法をあげていきたいと思います。

3・相槌は韓国語で
講師の話に「へぇ~」と頷いていませんか?
せっかく韓国語で話していても「あぁ~」などと日本語で相槌を打っていると
この人の韓国語はまだまだだなと判断されてしまいます。
私も以前「えーっと」と言うのを止めなさい!とよく叱られました。
韓国語を話すためには身も心も韓国語にどっぷり浸かる必要があるようです。
私は日常会話程度は話せるのですが、それでも「へぇ~そうなんですね」などと
一度日本語で相槌を打ってしまうとその後韓国語が出にくくなります。
ちょっとした心掛けで変わってくるものですね。
講師との会話で、講師の説明を聞いているとき、是非韓国語で相槌を打ってみてください!

相槌の例
  그래요? そうなんですか?  그렇죠? そうですよね?
그렇군요. そうなんですね。 맞아요. そのとおりです。
정말이에요? 本当ですか?  오오~ おぉ~

以前、「韓国語で、今週の一言」で取り上げたものも合わせてご覧ください。
コミュニケーション 受け答え

4・日記を書く
日記を書いている受講生はみなさん間違いなく実力アップされているようです。
自分で考えて文章を作ることが、延いては会話するときにも活かされます。
ただ習っただけで自分で実際に使ったことがない単語や文法を
会話で使うことはほぼ不可能です。
口に出す(発音する)、耳にする、使ってみる(作文する)ことで
少しずつ会話で使うことができるようになります。
作文や日記はレッスン中に添削することができますので
もし試してみたい方はレッスンが始まったときに日記を書いてきたので添削してほしいと
講師にお伝えください!

ここまで私個人の経験や周りの人の体験談をもとにまとめてみました。
やってみたい、これなら出来そうという方法があれば
ぜひ取り入れていただけたらと思います!

韓国語で話したい!スクール編-1

こんにちは ナヨンです。

やっと梅雨が明けましたが、いきなりの猛暑。
暑さが苦手な方にはつらい日々のはじまりですが
夏バテせずに韓国語の勉強頑張ってください!

さて今回はどのようにして韓国語を話せるようになるか?について
実践方法を挙げていきたいと思います。
このブログをご覧の方の多くがアーキ・ヴォイスの受講生だと思いますので
まずはスクールに通いながらレッスン中にできることを挙げていきます!

1・話すことを準備していく
レッスンがスタートするとまず講師から質問されると思います。
「元気でしたか?」「暑いですね」「先週は何をしましたか?」
この質問に対しての答えを準備していきましょう!
もちろん想定外の質問をされる場合もあると思いますが
講師からの質問に答えた後
「선생님, 저는 지난 주…」と準備してきたことを話してみてください。
慣れるまでは書き留めて読む練習まですることをおススメします。
イメージとしては1分間スピーチですね。
いかにも練習してきました、という風にはなっても大丈夫です!笑
たくさん話すことを目指しましょう。

2・訳さずに、簡単に話す
頭に浮かんだ文章をそのまま韓国語に訳して話そうとしていませんか?
日本語と韓国語は語順が同じなため不可能ではありませんが
途中で単語や接続語がわからず、結局言いたいことが言えない…なんてこともあります。
まずは、言いたいことをそのまま言おうとせず
簡単な表現に置き換えて話すとよいと思います。
「昨日映画に行ったのですが、満員で見たい映画が見れませんでした」
と言いたい場合
「昨日映画に行きました」「人がとても多かったです」
「だから映画を見れませんでした」/「席がなかったです」
こんな風に分けて話します。
頭に浮かんだままの長い文章を話そうとすると大変ですが
まず言いたいことを伝える!を目標に話してみてください。

比較的初級の方向けの内容になりましたが
次回も続きます!

おすすめ学習法:丸覚え

こんにちは。ナヨンです。

陽射しが春のようですね。室内にいるほうが寒いくらいです。
このままこの暖かさが続けばいいですね。

さてこれまで「単語の覚え方」や「多読」など韓国語の学習方法について
何度か取り上げましたが今回もひとつご紹介したいと思います。
今回はズバリ『丸覚え』です。

必要なのは韓国語日常会話の本です。
おそらく家に1冊くらいはあるのではないでしょうか。
旅行によく行く方ならトラベル会話集のようなものでもいいですし
これから探すという方には
旅行先やスクールで講師と話をするときに使えそうなフレーズが
たくさん集録されているものを選ばれるとよいと思います。

まず会話集のなかから今覚えたいフレーズを選びます。
使えそうなフレーズ、言ってみたいフレーズだけを選びそれらを丸暗記します。
呪文のようにブツブツ唱えてもよいですし
本を繰り返し眺めるだけでもよいそうです。
最後に韓国語のフレーズを隠して覚えているかチェックしてみてください。
この時は必ず声に出してフレーズを言うようにします。

わたしは以前、別の語学を勉強していた時に
会話集を1冊丸暗記するという課題を与えられたことがありました。
何とかその課題をクリアして、初めてその国に旅行に行ったところ
現地の人が「どこから来たのですか?」と会話集そのままの質問をしてきました。
舞い上がってしまい、ややパニック状態だったのですが
不思議と口が勝手に動きスムーズに答えていました。
ただし会話集のフレーズそのまま「パリから来ました」と答えていたのですが(笑)
相手の人が目を丸くしたので、慌てて「日本から来ました」と言い直しました。
今ではいい思い出です。

わたしは韓国語でも初級~中級レベルの時にこの方法を試しました。
慣れてくると覚えたフレーズを応用させるとこともできるので
会話力をつけたい方にはおススメの学習方法です。