語源‐(15)抜けている:꺼벙하다はどこから?

안녕하세요. 크리스탈이에요.

오늘은 11월 말인데도 불구하고 비교적 따뜻한 날씨군요.오늘은 행동이나 생김새가 어리숙하고 맹한 사람을 가르키는 말에 대해서 소개해 드릴게요.

(こんにちは。クリスタルです。今日は11月末にも関わらず比較的に暖かいですね。今日は行動や見た目が抜けていてぼっとする人を指していう言葉をご紹介致します。)

韓国語で行動や見た目が抜けているように見えたりぼっとしているように見える人に対して「꺼벙하다:コボンハダ」と言います。

コボンハダの「コボ」の原義は雉の雛です。雉は韓国語で「꿩」ですが、꿩の「ㄲ」+雛の意味の「병아리」が合わさり、後「꺼병이:コボンイ」に変わった言葉です。この雉の雛である「꺼병이:コボンイ」は、雄と雌の区別がつかず、見た目も可愛くない上に動きものろく抜けているように見え、焦れたいところがあります。

今日、抜けていたりぼっとしていたりすることを「꺼병이:コボンイ」に例え、「꺼벙하다:コボンハダ」と言います。またそのようなひとを「꺼벙이:コボンイ(間抜け)」といい、類似語としては「어벙하다:オボンハダ」があります。

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