안녕하세요. ^^
벌써 일본 명절이네요
(こんにちは。もうお盆ですね。)
今日は相手の話に相槌を打ったり言葉を強調したり、また話が道理にかなっている時に肯く表現として「当たり前」、「当然」を意味する「당근이지」についてご紹介いたします。
「당근이지」はいつから流行った言葉なのかは定かではないですが、いまから10年近く前からマスコミによって一気に広まった言葉に違いはありません。すっかり定着して普段の会話でよく使われますが、言葉誕生には2つの説があるようです。
一つは、「당연히 근거 있지」(=当然根拠があるでしょう)の当然の頭文字「당」+根拠の頭文字「근」が合わさった言葉だと言う説です。
もう一つはある某放送局のバラエティー番組で外タレントが当然でしょうの「당연하지」を「당근이지」に言い間違ったところで、皆に大うけしたのが始まりだと言う説です。
どちらの説も根拠がありそうですが、一番近いのは最初の「당연히 근거 있지」の縮約語である可能性が大きいと言われています。頭文字をとった縮約語や単語字体の縮約語は流行りだした前から身近なところでしばしば使われていて、それがドラマやトークショーなどでの台詞に用いられるケースは少なくないからです。
ともかく「당근이지」の表現の定着や広がりにマスメディアが役立てたのは事実で、「당근이지」ほかにも当然でしょうの意味として「말밥이지」の造語も生み出しています。
ちなみに「말밥이지」の「말밥」は馬の餌の意味ですが、上記の「당근이지」の「당근」は、本来は馬の餌(?)である人参の意味です。そこから使い方は当たり前、当然の意味として最初は「당근이지」、次に相手の話にうなずいて言うまでもないの意味として相槌を打つ時は「말밥이지」の形で用いられます。
皆さん!韓国のドラマやバラエティーでどんな場面に使われているのか聞き取ってみましょう。
크리스탈이었습니다. (クリスタルでした。)