「皇帝」という言葉の由来

中国古代最早所称的“皇帝”是对“三皇五帝”的统称。三皇指天皇、地皇和人皇,是传说中的三个古代帝王;“帝”原来指宇宙万物至高无上的主宰者——天帝,后来许多国家混战,各自称帝,出现西帝、东帝、中帝、北帝等,使天上的“帝”来到人间,成为超越“王”的人间尊号。(也有说是部落时期的黄帝、炎帝等)。
中国古代最も早い時期、「皇帝」というのは「三皇五帝」の総称である。三皇は天皇、地皇と人皇を指し、伝説の三人の古代帝王である。「帝」は本来宇宙万物至上の主宰者—天帝を指したが、その後、多くの国が混戦した、各自帝と称して、西帝、東帝、中帝、北帝等と現れた。そして、「帝」という称呼は天から人間の世界にやってきて、「王」を超えた人間の尊称となった。(「帝」は部落時代の黄帝、炎帝等からという説もある。)

秦始皇统一全国后,自认为是“德兼三皇,功高五帝”,将“皇”、“帝”两个人间最高的称呼结合起来,为自己的帝号,从此天子称为皇帝。
 秦の始皇帝は全国を統一した後、「三皇の道徳を兼ねて、五帝の功労を超えた」と自ら思ったから、「皇」と「帝」二つ人間最高な尊称を結合して、自分の帝号となった。これから天子は皇帝と称するようになった。

中文部分摘自:中国文化网/中国概况/人民/家庭与生活方式;日文部分独自翻译。

中国の姓氏

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在中国,人们初次见面,彼此往往要问:“您贵姓?”
中国では、人々は初めて会う時、「お名前は何とおっしゃいますか?」とよくお互いに聞く。

中国姓氏的由来

中国人在三皇五帝以前(距今约五千年),就有了姓。那时是母系社会,只知有母,不知有父。所以“姓”是“女”和“生”组成的,就说明最早的姓,是从母亲的姓。夏、商、周的时候,人们有姓也有氏。“姓”是从居住的村落,或者所属的部族名称而来。“氏”是从君主所封的地、所赐的爵位、所任的官职,或者死后按照功绩,追加的称号而来。所以贵族有姓、有名、也有氏;平民有姓,有名,没有氏。同“氏”的男女可以通婚,同“姓”的男女却不可以通婚。因为中国人很早就发现这条遗传规律:近亲通婚对后代不利。
中国人は三皇五帝以前(今から五千年前)から、苗字があった。当時は母系社会で、母親だけ知っているが、父親は知らない。「姓」という漢字は「女」と「生」からなったのは、最初の姓は母親の姓を継いだことを証明している。夏、商、周の時代、人々は姓もあったし、氏もあった。「姓」は住んでいた村或は所属した部族の名称からなったのである。「氏」は君主によって封じられた地名、賜られた爵位名、また勤めた官職名、或は死後功績によって追加された称号からなってきたのである。だから、貴族は姓も名も氏もあったが、庶民は姓と名があったが、氏はなかった。同じ氏の男女は通婚できるが、同じ姓の男女は通婚できない。それは中国では随分前から「近い親戚の間結婚すれば後代に良くない」という遺伝の規律が分かったからだ。

唐太宗的时候(公元627年),有个吏部尚书高士廉,把民间的“姓”记录下来,写成一本书《氏族志》,颁布天下,作为当时推举贤能做官,或撮合婚姻的依据。
唐の太宗時代(西暦627年)、吏部(官吏を管理する官職)尚書(官名:各省の長官)高士廉という者は民間の「姓」を記録して、「氏族志」という本を書いた。更に、この本を公布して、当時有能の士を推挙して、或は縁組みについていうの根拠となった。

中国姓氏有多少?
中国の姓氏はどのぐらいがある?

中国旧时流行着一本《百家姓》,它是北宋(公元960年~1127年)的时候写的,里面一共收集了单姓408个,复姓30个,一共438个。发展到后来,据说有4000~6000个,但是实际应用的,只有300个左右。
中国昔に一冊の「百家姓」という本が流行していた。これは北宋(西暦960年~1127年)の時編纂されたのだ。一つ音節の姓408個、二つ或は二つ以上音節の姓30個、合わせて438個を収集した。その後、4000から6000個まで発展したという説もあった。但し、実際に使われた姓はただ300個ぐらいだけだ。

中国姓氏的特点
中国姓氏の特徴

中国的姓氏分为单姓和复姓两种,其中单姓多,复姓少。中国有句俗话说“张王李赵遍地刘(流)”,意思是张、王、李、赵、刘这五个姓是中国最多的单姓,其中姓张的最多。不过,最新的统计结果告诉我们,现在中国人姓李的最多了,新的排列是李、王、张、刘、陈。
中国の姓氏は単姓(一つ音節の姓)と復姓(二つ或は二つ以上音節の姓)からなっている、その中、単姓は多い、復姓は少ない。よく言われるように「張王李趙という姓は所々流れている。(劉という姓の発音は流れるのと同じ。)」つまり、張、王、李、趙、劉という五つ姓は中国では最も多い単姓である意味だった。その中では張という姓は一番多かった。しかし、最新のデータによると、現在中国人の李姓は一番多い、最新のランキングは李、王、張、劉、陳だ。

姓氏中由两个或两个以上的字组成的复姓是很少的,最常见的复姓是诸葛、欧阳、司马、端木、公孙等。
姓氏の中二つ或は二つ以上の漢字からなった復姓はとても少ない。よく見られる復姓は諸葛、欧陽、司馬、端木、公孫等。

按照传统习惯,中国人一般姓父亲的姓,只有少数人姓母亲的姓。女子结婚后,仍然用原来的姓,不用改姓。
伝統な風習によると、中国人は父親の姓を継いだのは一般的であるが、少数の人は母親の姓を継いだ。女結婚しても、旧姓のままで、姓を変える必要はない。

汉族姓氏分布有着明显地区差异。李、王、张、刘等大姓在北方人中常见,而陈、赵、黄、林、吴等大姓在南方人中所占比例较高。
漢民族の姓氏の分布は明らかな地域差異がある。李、王、張、劉等の姓は北の方によく見られるが、南の方では、陳、趙、黄、林、呉等占める割合がかなり大きい。

中文部分摘自:中国文化网/中国概况/人民/家庭与生活方式;日文部分独自翻译。

「中国」をなぜ「China」と呼びますか?

China是国外对中国的称呼。
Chinaは国外から中国に対しての呼び名です。

“China”是汉语“昌南chāng nán ”一词的音译。“昌南”指昌南镇,是瓷都景德镇的旧称之一。
「China」は中国語「昌南」という言葉の音訳です。「昌南」は昌南鎮で、陶器の名所景徳鎮の旧称の中の一つです。

东汉时代,古人就在这里筑窑伐木,烧制陶瓷。到了唐代(公元618年~公元907年),由于昌南镇高岭土质好,人们又吸收了南方越窑青瓷和北方刑窑白瓷的优点,创造出一种青白瓷。青白瓷晶莹滋润,素有“假玉器”的美称,因而闻名于世,并大量出口欧洲。
東漢時代、昔の人はここでかまどを築いて、伐木して陶器を焼き始まりました。唐の時代に至ると、昌南鎮の土質が良いのお陰で、人々は南の越竈の青磁と北の刑竈の白磁の長所を吸収した上で、青白磁という新しい種類を作り出しました。青白磁はきらきらとして透明で潤いがあるから、「偽玉器」という美称があります。世に名を知られるので、ヨーロッパに大量輸出しました。

18世纪以前,欧洲还不会制造瓷器。所以中国瓷器,特别是昌南镇的精美瓷器很受欢迎。在欧洲,昌南镇瓷器是十分珍爱的贵重物品。人们以能获得一件昌南镇瓷器为荣,这样,欧洲人就把“昌南”作为“瓷器”(China)和生产瓷器的“中国”(China)代称。久而久之,欧洲人把“昌南”的本意忘却了,只记住了它是“瓷器”和“中国”。
18世紀以前、ヨーロッパはまだ陶磁器を作ることが出来なかったため、中国からの陶磁器、特に昌南鎮の精巧な陶磁器は人気がありました。ヨーロッパの人にとって、昌南鎮の陶磁器は大変な貴重品なので、人々は一つの昌南鎮の陶磁を持ってるのが光栄だと思われました。このように、ヨーロッパは「昌南」を「陶磁器とその生産地中国」の代名詞として使い始まりました。月日のたつうちに、ヨーロッパの人々は「昌南」の本意を忘れてしまいましたが、ただ「陶磁器」と「中国」の意味だけ覚えてました。

到了宋朝的景德年间,真宗皇帝十分赏识昌南镇所产的瓷器,在此设置官窑,派遣官吏,专门替皇帝烧制各种瓷器,并要在进贡的瓷器底部写上“景德年制”四个字。从此,“昌南镇”就改为“景德镇”并一直沿用至今。
宋の時代の景徳(年号)の時、真宗皇帝は昌南鎮生産の陶磁器を高く買っていたから、ここで政府筋の竈を設置し、官吏を派遣して管理しました。皇帝専用の各種の陶磁器を焼かれて、貢物としての陶磁器の底に必ず「景徳年制」の四文字を書かれました。この時から、「昌南鎮」を「景徳鎮」と変えされて、今までそのまま使用しています。

中文部分参考:《中国文化网》之《国名探究》。

中国人の結婚式に参加する時の服装とご祝儀

大家好,我是安安。

中国的婚礼有两个特点。一个是热闹。
中国の結婚式は二つの特徴があります。一つは賑やかなことです。

一个是婚礼和婚宴一起举行。
もう一つは結婚式と披露宴が一緒に行われることです。

新娘在婚礼的时候,一般都穿婚纱。婚宴的时候当然要换衣服了。
新婦は結婚式の時、ウェディングドレスを着るのが一般的です。披露宴の時、当然着替えます。

换衣服的次数因人而异,不过最少要换两次。其中一次就是红色的旗袍。
着替える回数は人によって違いますが、少なくとも二回着替えます。その中で赤いチャイナドレスを着るのが一般的です。

参加中国人婚礼的时候,女嘉宾的服装一定要注意不要穿得比新娘更惹眼。
中国人の結婚式に出席する場合、女性は、基本的に新婦よりも目立たない服装を心がけることが大切です。

也就是说,最好避免“白色”“大红色”服装。另外“黑色”服装是参加葬礼的时候穿的颜色,一定注意不要穿“黑色”。
すなわち「白」と「真っ赤」を避けた方がいいでしょう。また「黒」は葬式に参加する時の服装ですので、絶対避けてください。

只要是“白色”“大红色”“黑色”以外的,干净整洁的服装,都没问题。比如像牛仔裤那样轻松随意的服装也没关系。男嘉宾也不必穿西服,只要注意了颜色,然后穿自己喜欢的生活装去参加婚礼的人大有人在。
「白」「真っ赤」「黒」以外の色の服装、清潔であれば、なんでも大丈夫です。例えばジーンズのような気軽な服装でも構わないです。男性の方も必ずスーツでもないし、色だけ気をつければ、好きな普段着のままで結婚式に参加に行く人も多いです。

随份子的时候,最好和一起参加的朋友商量一下。现在是朋友的情况,一般给100元—500元,没有规定的金额,和其他朋友给一样的金额比较好。
祝儀は他の一緒に参加者と相談したらいいでしょう。現在友人の場合普通100元~500元、決まっているわけではないし、他の友人と同じ金額を出せばいいでしょう。

给礼金的时候,如果要放在信封里的话,最好准备红色的信封。在中国婚礼的时候,大红色是吉利的颜色。
祝儀を渡す時、封筒に入れるなら、赤い封筒を用意したほうがいいでしょう。中国では結婚式の時「真っ赤色」は縁起が良い色です。

直接给现金也没关系。但是,没有像日本一样的前台接待,一般直接给新郎新娘或者其父母。
または現金のままで渡せば大丈夫です。しかし、日本のように受付に渡すのではなくて、直接新郎新婦またはご両親に渡すのが一般的です。